2026.04.8

新入社員歓迎会が不安?よくある不安と参加するメリット、当日の立ち回りを解説

新入社員歓迎会があると聞き「どのように過ごせばよいの?」「参加するメリットがあるの?」と悩んでいませんか。

新入社員歓迎会は、今後の仕事を円滑に進めるための関係づくりの場として捉えている人も多いイベント。当日の立ち回り次第でその後のはたらきやすさが変わってくることもあります。

本記事では、新入社員歓迎会の意義やメリット、当日の席次や立ち回り、今後の仕事への活かし方まで解説します。

そもそも新入社員歓迎会って何のための場?

新入社員歓迎会は、職場の人たちとお互いを知るための場です。新入社員が先輩たちのことが気になる一方、先輩側も今年の新人がどんな人物か気にしています。新入社員同士が顔を合わせる機会にもなり、横のつながりをつくるきっかけにもなるでしょう。

また、仕事の場では話しかけにくそうに見える上司も、新入社員歓迎会の場では人となりが出やすく、親近感が湧きやすくなります。

こうした交流を通じてコミュニケーションがとりやすくなることで、仕事での助け合いにもつながっていくでしょう。

新入社員歓迎会に行きたくないと感じる理由

新入社員歓迎会に行きたくないと感じる背景には、いくつかの共通した不安があります。

お酒が飲めない・飲み会の雰囲気が苦手

体質的にお酒が飲めない、あるいはもともとお酒を飲まない人は、お酒を断りにくい雰囲気になったらどうしようと考えてしまい、気が重くなりがちです。

乾杯だけでもとお酒を勧められる場面を想像するだけで、参加自体をためらってしまうケースもあります。

また、お酒の席特有の盛り上がりについていけるか、浮いてしまわないかという不安も重なり、新入社員歓迎会そのものへの苦手意識につながることもあるでしょう。

会話が続くか不安

新入社員歓迎会に行きたくない理由の1つが、会話が続くかという不安です。

上司や先輩と何を話せばよいかわからず、沈黙が続いたらどうしようとプレッシャーを感じる人もいるでしょう。

気の利いたことを言わなければと考えれば考えるほど、逆に何も思い浮かばなくなることもあります。

会話が途切れるたびに気まずい空気になるのではというイメージが、参加をためらわせる一因になっています。

自己紹介が怖い

新入社員歓迎会といえば自己紹介というイメージがあり、突然自己紹介を振られたらどうしようと、新入社員歓迎会への参加をためらう人もいます。

とくに、人前で話すことへの苦手意識がある人にとっては、自己紹介のことを考えるだけで当日まで気が重い状態が続くでしょう。

また、うまく話せなかったらどう見られるだろうという不安から、新入社員歓迎会に行きたくないと感じる人もいます。

席次やマナーがわからない

社会人経験がない状態で、上座や下座といった席順や乾杯のグラスの高さなど、何を気にかければよいのかわからず不安になるでしょう。

知らないうちに失礼なことをしてしまったらどうしようという気持ちから、新入社員歓迎会に行きたくないと感じる気持ちにつながることもあります。

右も左もわからない状態でマナーにまで気を配らなければならないとなると、新入社員歓迎会を億劫に感じるのも無理はありません。

飲み会が苦手なのは「甘え」じゃない。あなたの仕事タイプを診断

歓迎会に不安を感じるのは、あなたが内向的だからではなく、今の職場の「交流スタイル」があなたの仕事の価値観と少しズレているだけかもしれません。

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新入社員歓迎会に行くメリット

新入社員歓迎会に参加することで、仕事中にはなかなか生まれないメリットがあります。

上司・先輩との距離が縮まり、相談しやすくなる

新入社員歓迎会は、仕事中にはなかなか話せない上司や先輩と言葉を交わせる場です。趣味や休日の話など、仕事では話しにくい話題も自然と話せるのが新入社員歓迎会ならではです。

面識のない先輩や上司に質問や相談をするのは勇気がいりますが、新入社員歓迎会で一度でも言葉を交わしておくと、翌日から話しかけやすくなります。

仕事で困ったときに声をかけやすくなるのも、新入社員歓迎会に参加するメリットと言えるでしょう。

職場の雰囲気や暗黙のルールがわかる

普段のオフィスでは見えてこない職場の空気感が、新入社員歓迎会を通じてつかめます。会話の中で上司や先輩の人柄や関係性も何となく見えてくるでしょう。

また、職場ならではの暗黙のルールも、普段の仕事の場より新入社員歓迎会のような交流の場のほうが見えてきやすいでしょう。こうした情報を早めに知っておくと、入社後の立ち回りや仕事の進め方にも活かせます。

新入社員歓迎会への参加が、その後の仕事をスムーズにするきっかけになることもあるでしょう。

顔と名前を覚えてもらいやすくなる

社員数が多い会社では、新入社員歓迎会のような場がないと自分の存在を認識されるまで時間がかかることがあります。

新入社員歓迎会で顔と名前を覚えてもらえると、以下のようなメリットを期待できます。

  • 名前で呼んでもらえるようになる
  • 社内で会ったときに話しかけてもらいやすくなる
  • 困ったときに相談しやすい相手が増える

新入社員歓迎会で顔と名前を覚えてもらえると、他部署であってもメールのやり取りや仕事の連携もスムーズになるでしょう。

これだけ覚えておけばOK!新入社員歓迎会の席次と立ち回りの基本

新入社員歓迎会にはさまざまなマナーがあり、すべてを把握するのは大変です。

ここでは、押さえておくべき基本的な立ち回りを確認しておきましょう。

新入社員が座る位置は「下座」

席には、上座と下座があり、新入社員は出入り口に一番近い下座に座ります。

店舗によっては上座・下座の位置がわかりにくいこともあるため、早めに到着して上司が来る前に店の人に確認しておくと安心です。

荷物はコンパクトにまとめて周囲の邪魔にならないよう配慮しましょう。

どの席に座るべきか迷ったときは、無理に自分で判断せず、先輩や幹事に直接確認するのが確実です。

上司・先輩のグラスが空いたら一声かけてみる

歓談中は周囲の状況に目を配り、近くに座っている上司や先輩のグラスが空きそうになったら声をかけてみましょう。

飲み物が必要ない場合もあるため、勝手に注ぐのではなく、「何か飲まれますか」と一言確認します。

店員を呼ぶ、メニューを渡すといった小さな気配りがあるだけで、気が利く新人という印象につながります。

会話は聞くだけでも十分

自分から面白い話題を提供したり、無理に場を盛り上げようとしたりする必要はありません。相手の話に笑顔でうなずくだけで、感じがよい人という印象を与えられます。

新入社員歓迎会は自分が話す場ではなく、相手を知る場だと考えると、会話へのプレッシャーは減るでしょう。

返答に困ったときは、相手が話し終えた内容を短くまとめて返すと、話をしっかり聞いていると認識してもらえます。

自己紹介やあいさつは短くてよい

新入社員歓迎会での自己紹介は面接でも業務でもないため、立派なことを話そうと気負う必要はありません。上司や先輩が求めているのは、完璧なスピーチではなく前向きな姿勢です。

話す内容はシンプルで、以下の2点を押さえておきましょう。

  • 自分の名前と配属先
  • これから頑張っていきたいという意気込み

意気込みは、1日も早く仕事を覚えて役に立てるよう頑張りたいといった一言で十分です。

もし、余裕がある場合は、趣味や特技を添えると後で先輩から話しかけてもらうきっかけになります。ハキハキとした挨拶と笑顔があれば、短い言葉でも意欲はしっかり伝わるでしょう。

席を立つのは上司・先輩のあと

会の終わりが近づいたら、上司や先輩が席を立ったのを確認してから自分も動くようにしましょう。先に一人で帰り支度をはじめるのは避け、周囲の動きに合わせるのが基本です。

退店前には、自分の座席まわりに忘れ物がないかさっと確認することも忘れずに行います。

最後まで丁寧に振る舞えると、好印象のまま新入社員歓迎会を終えられるでしょう。

感謝の気持ちを伝える

退店する際は、幹事や上司、先輩へ直接お礼を伝えましょう。

さらに翌日以降の出勤時に、あらためて感謝の気持ちを伝えると印象が残りやすいです。その際、新入社員歓迎会の中で教えてもらった仕事のコツなど、具体的な話題を絡めると、話をきちんと聞いていたことが伝わります。

新入社員歓迎会が終わった後の行動も、今後の関係づくりにつながるでしょう。

職場の飲み会に参加したい理由1位は「関係構築」

Job総研の調査によると、職場の忘年会に参加したい理由として「メンバーとの関係構築」が47.0%で最多となっています。

同調査では、20代の参加意欲が71.0%と全年代で最も高く、若い世代ほど職場での関係構築に飲み会を活用しようとしている傾向があります。

職場の飲み会は、今後一緒にはたらく人たちとの関係をつくる場として捉えている人が多く、新入社員歓迎会も関係構築の場として考えると、参加するかどうかの判断材料になるでしょう。

新入社員歓迎会をきっかけに職場の人間関係を築いていく方法

新入社員歓迎会が終わった後の動き方を少し工夫するだけで、先輩や上司との距離は縮まります。新入社員歓迎会を関係構築の場として活かすには、当日だけでなく翌日以降の行動が重要です。

翌日にお礼を伝えて次の会話につなげる

入社直後は、話したことのない人ばかりで自分から話しかけるのをためらってしまうでしょう。先輩や上司ともなればなおさらです。

新入社員歓迎会に参加していれば、翌日に「昨日はありがとうございました」と声をかけるきっかけができます。

お礼をきっかけに会話が弾むこともあり、その後も声をかけやすくなるでしょう。少しずつ話す機会が増えていくことで、仕事の相談もしやすい関係になっていくはずです。

新入社員歓迎会で聞いた話を会話のきっかけにする

新入社員歓迎会で知った相手の趣味や出身地などの情報は、会話のきっかけになります。

仕事の話だけでは堅い印象になりがちですが、仕事以外の情報を少し知っているだけで雑談がしやすくなります。

また、新入社員歓迎会で知った情報をもとに話しかけると、相手は自分の話を覚えていてくれたと感じ、会話が広がりやすいでしょう。

雑談の機会が増えることでコミュニケーションの量も増え、職場の人間関係を少しずつ築いていけます。

新入社員歓迎会はお互いを知る場。難しく考えずに参加するか考えてみよう

新入社員歓迎会は一緒にはたらく人たちとお互いを知り合う場であり、完璧にこなす必要はありません。

お酒が飲めない、会話が苦手という場合は、マナーや立ち回りの基本を押さえておくだけで、当日への不安は減るでしょう。

参加するかどうか迷っている方も、まずは新入社員歓迎会がどのような場なのかを知ったうえで、自分のペースで考えてみてください。

参照:Job総研『2025年 忘年会意識調査』

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