Job総研

2021年ニュースランキング調査を実施しました


Job総研による『2021年ニュースランキング』調査を実施
“コロナ禍の経済影響”に関心最多の2021年 年代別では差も
~ 社会人は働き方や年収・貯金・ボーナスへの影響を注視した1年 ~


 

 キャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う機関『Job総研』(※1)を運営する株式会社ライボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:小谷匠 以下「ライボ」)は、965人の社会人を対象に「2021年ニュースランキング」の調査を実施しました。同調査は2021年で最も関心が高かったニュースのジャンルやテーマとその理由及び、Job総研で実施した調査の中で関心が高かった調査内容をランキングにまとめました。
 
Job総研ランキング2021
 
【今年も増加する仕事の悩み】
 2021年も残りわずかとなりましたが、今年も新型コロナ関連や東京オリンピック、総裁選関連などをはじめ、さまざまなニュースがありました。この度Job総研では、その中でも関心が高かったニュースのジャンルやテーマを調査しランキングにまとめました。また2021年のJob総研調査は社会情勢を考慮した社会人アンケートを15調査実施( https://jobsoken.jp/info_cat/press/ )してまいりましたが、その中でも”関心が高かった調査結果”をランキングにまとめ、その理由についても調査しました。
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【TOPICS】
・2021年で最も関心が高かったニュースジャンルは「経済ニュース」28.0%
・2021年で最も関心が高かったニューステーマは「新型コロナ関連」40.0%
・コロナ関連ニュースに最も関心が高かったのは50代で65.9%、最も低いのは30代
・新型コロナ関連のニュースの中でも関心が高かったのは「コロナによる経済影響」
・2021年で実施した「Job総研調査」で関心が高かった調査は「年収・貯金・賞与関連」

 

【2021年で関心の高かったニュースジャンル】
 2021年で関心が高かったニュースジャンルは「経済」が最多回答の28.0%で、次いで「社会」19.0%、「ビジネス」16.7%、「IT」15.6%の回答結果になりました。また、関心が高かったニューステーマは全体の40.0%がコロナ関連のニュースと回答しました。コロナ関連の中でも関心が高かったニュースの”トップ3”は、1位「コロナ禍による経済への影響」、2位「コロナ変異株の動向」、3位「コロナ禍での働き方変化」と、コロナ禍による経済への影響に最も関心が高いという回答結果になりました。
 コロナ関連ニュースへの関心度を年代別に見ると、50代が65.9%で最も関心が高く、最も関心が低い年代は30代の33.3%でした。ニュースジャンルコロナ関連のニュース※詳細は別紙の「2021年ニュースランキング 報告書」をご参照ください(※2)
 

【Job総研調査で関心を集めたテーマ】
 2021年で15調査を実施したJob総研調査を関心が高い順にランキング(※3)でまとめた結果、全体的にボーナスや年収及び貯金などの経済的内容が上位をしめました。Job総研ランキング※詳細は別紙の「2021年ニュースランキング 報告書」をご参照ください(※2)
 

【関心が高かった理由】
 上記ランキングで関心が高かった理由として最多回答だったのは、「現在悩んでいる内容だったから」35.5%でした。次いで「関心を持っているテーマだったから」が27.5%、「他者の意見が気になるテーマだったから」23.2%という回答結果になりました。関心が高かった理由※詳細は別紙の「2021年ニュースランキング 報告書」をご参照ください(※2)
 

【ランキングに関連するJobQ(※3)ページ】
◉IT業界ボーナス(賞与)ランキング(年齢別・業界別で紹介)
 https://job-q.me/articles/1663
◉「年収/給与」に関するQ&A
 https://job-q.me/tags/1487
◉「転職」に関するQ&A
 https://job-q.me/categories/jobchange
 

【調査まとめ】
 長引くコロナ禍で2021年も日本全体でさまざまな市場で大きな影響がありましたが、今回実施した「2021年ニュースランキング」調査では、社会人が最も関心を持ったニューステーマは新型コロナウイルスに関するテーマで、中でもコロナ禍による経済への影響に最も関心が高い結果になりました。
 また、社会情勢を考慮して実施しているJob総研の調査で、今年関心が高かったテーマは「年収」「貯金」「ボーナス」など、こちらも経済的なテーマを扱った調査が上位をしめました。
 多くの日本人がコロナ禍で働く環境や経済的な影響を受けたことから、「経済関連」のニュースや、調査データへの関心が高かったと考えられます。新たな変異種オミクロン株の感染者が日本でも出たことから、2022年もコロナ関連のニュースに関心が集まると考えられるなか、Job総研でもコロナ関連をはじめ、就職・転職・働き方、キャリアなどに関連する様々な調査を実施し、リアルで透明度の高い情報を発信することで個が活躍する社会の実現を目指してまいります。
 

【(※2)2021年ニュースランキング 報告書】
報告書では回答者属性やより詳細な集計結果、回答者コメントなどを記載しています。
https://jobsoken.jp/info/20211220-2/
 

【(※3)関心の高かったJob総研調査データ】
・「2021年 夏のボーナス実態調査」 
・「2021年 年収と貯金額調査」 
・「2021年 テレワーク実態調査」 
 

【(※1)Job総研について】
 Job総研は就職・転職やキャリア全般に関する研究や各種調査の実施により、市場の現状と未来を分析し、社会へ発信することで就転職関連市場に貢献する事を目的とし立ち上げられました。
 就職・転職・働き方・ランキング・働く女性など多数のジャンルで信頼できる情報を発信していくことにより、就転職活動に役立てていただくことや、キャリアに関する不安や悩みを解決する一助として”個が活躍する社会により良い選択の機会”を提供し就転職市場に貢献してまいります。
 

【JobQについて】
 「あなたが知りたい”働く”は誰かが知っている」をコンセプトに運営するJobQの累計登録者数は29万人を超え、キャリアや転職に関する情報交換と相談ができるサービスです。具体的な企業名を検索して、現役社員や元社員による口コミだけではなく、仕事全般に関する悩みや就職・転職への不安など漠然とした内容も含まれ、匿名によるユーザ同士でコミュニケーションを取りながら、より良い選択をつくる場になっています。
■JobQページ
https://job-q.me/

 
 


 

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