2026.02.19

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年次を重ねても昇給なし…モチベーションを保てる?30代が直面する「評価と給与」のシビアな現実

【Q】年次を重ねても昇給しないということが何年も続くような場合、モチベーションを保てますか?

「同世代はみんな昇給しているのでは……?」「この会社にずっといて大丈夫?」 そんな悩みを抱える30代のユーザーから、Job総研に切実な相談が寄せられました。

「何年も給料が上がらない……」そんな現実に直面したとき、30代のあなたならどうしますか?ライフイベントが重なり、将来への不安も募る時期だからこそ、昇給ゼロはお財布にもメンタルにも響く死活問題。

同世代のリアルな本音から、このモヤモヤを乗り越えてはたらくためのヒントを探ります。

「保てない派」が圧倒的多数!でも中には「条件付き肯定派」も

調査の結果、やはり「全く保てる自信はない」という声が多数派を占めました。30代以降は自分の価値を厳しく見極める時期。昇給なし=「会社からの期待不足」と捉える人が多いようです。

一方で、「条件付きなら保てる」という意見もあり、そこには現代らしい「会社に依存しないはたらき方」へのヒントが隠されていました。

「全く保てない!」派:30代の昇給なしは「将来への黄色信号」

30代の回答で圧倒的に多かったのが、モチベーション維持は「無理!」という声。お金そのもの以上に、会社からの「評価の欠如」や「将来の生活不安」がダイレクトにやる気を削いでいるようです。

  • 全く保てる自信はない。昇給しないと「この会社に必要とされてないのでは」と感じモチベーションが下がる。(男性・30代後半)
  • 見返りがないならモチベーションが下がるのは当たり前。(30代前半・女性)
  • 「パフォーマンスを出している」と自信を持って言えるかによる。もしも、自信持って言える状態かつ、周囲もそれを認めている状況であれば、昇給・成長が見込めない会社と判断して転職すると思います。(30代前半・女性)
  • 昇給しないことを考えると、年々買えるものが少なくなり、将来への不安につながる。結婚あるいは子どもを作るなどの、人生のライフプランを考え直すこともありうる。(30代前半・男性)
  • やはり年次を重ねても、昇給がないとつらい。会社も利益が少なくて、未来がみえないのであれば他の会社に転職することを考えると思う。(30代前半・女性)
  • 昇給をしないのは結構辛いと思う。30代は結婚とか色々考えなきゃいけないし、転職も失敗したらどうしようと躊躇してしまう歳だし。気持ちわかります。(30代後半・男性)
  • 元の給与が高いなら別ですが、全く昇給しないのならモチベーションを保つのは難しいと思います。私は昇給があっても2000円程度でした。1万円の昇給に5年かかると思うと全くモチベーションが上がらず、30代になってから転職しました。(30代後半・女性)
  • 昇給は自分への評価である。何年も昇給しないと自信喪失しモチベーションは保てないと思う。(30代前半・男性)
  • なぜ転職を考えないのか不思議。給料上がらないということは評価されてないことと同義なので、評価してくれる会社に行くことを考える。(30代後半・女性)

「保てる(条件付き)」派:30代だからこその現実的な割り切り

一方で、状況を冷静に分析し、あえて「モチベーションを別のところに置く」という戦略的な意見もありました。キーワードは「副業」や「プライベートの充実」です。

  • 責任や業務量が変化しないのであれば問題ない。(30代前半・男性)
  • 給料が上がらない分、仕事を長年することで業務のやりやすさはあると思う。その分プライベートに注げる部分が増えてくるのはメリットになる。(30代後半・女性)
  • 何年たっても昇級しない場合は、割り切って副業や投資で稼ぐことをモチベーションにする。(30代前半・男性)
  • 仕事を効率化する工夫を重ねることで、モチベーションは保てると思います。(30代後半・男性)
  • 業界平均以上の立場や経験が積めるならば、転職で昇給できる。現会社でのキャリアアップ次第かと思います。(30代後半・男性)
  • モチベが落ちる最大の原因は、目的がぼやけることです。紙でもスマホメモでもいいので、なぜやるかを1行で書いておくと、驚くほど踏ん張れます。(30代後半・男性)
  • ある程度の年収に到達できていれば保てるのではないだろうか。でも満足する年収でなければ即時転職に向けて動き出すべき。時間は有限。やれることをやろう。(40歳になったばかり・男性)
  • 自分がやりたい仕事で、特に不自由なく暮らせているなら、昇給しなくても特に気にならない。(30代前半・女性)

まとめ:30代の「昇給なし」に、自分なりの決着をつける

今回のアンケートから見えてきたのは、30代にとっての昇給とは単なる「増額」ではなく、自分の成長を証明し、将来の不安を払拭するための重要な「安心材料」であるという事実です。

「保てない派」が言うように、ライフイベントが続く世代にとっての据え置きは実質的なマイナス。多くの30代が「評価されないなら外の世界へ」という選択肢を真剣に検討しています。一方で「保てる派」は、会社にすべてを期待するのではなく、副業や効率化といった「自分軸の防衛策」を持っていました。

もしあなたが今、給与の停滞にモチベーションを削られているなら、まずは「今の環境は、自分の時間を切り売りしてまで守る価値があるか?」と、少しドライに問い直してみるのが第一歩。

30代はまだ、何度でもやり直せる年代です。納得できない環境にモヤモヤし続けるのか、それとも外に目を向けるのか。 「自分の価値を会社だけに決めさせない」ことこそが、30代のモチベーションを支える最強の武器になるはずですよ。

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