2026.04.9

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40代の年収の伸び悩み。どう乗り越える?転職・副業・現状維持…ユーザーのリアルな選択とは

【Q.】 40代特有の、年収が伸び悩む時期に来ていると感じます。皆さんならどのような選択を取りますか?

Job総研がお届けする「お悩み相談室」。今回のテーマは、40代男性から届いたご相談。

40代は責任が重くなる一方で、会社の給与体系が見えてしまい「これ以上は上がらないかも」と焦りを感じる時期ですよね。住宅ローンや教育費など、支出がピークを迎える世代にとって、この「停滞」は死活問題。そんな人生の岐路に立つ相談者さんへ、同世代や先輩方から届いたリアルな戦略をまとめました!

40代の「年収停滞期」への対策は?集計結果

ユーザーの皆さんに、年収が伸び悩んだ時の選択肢(複数回答可)を聞いたところ、以下のような結果になりました。

もっとも多かったのは「転職」で、環境を変えることで抜本的な解決を図る人が多いようです。また、リスクを抑えつつ手取りを増やす「副業」も半数近くにのぼり、40代ならではの「攻めと守り」が混在する傾向が見て取れます。

「外の世界」へ踏み出そう!転職・副業派の意見

「給与レンジの高い業界へ移る」「複数の収入源を持つ」など、能動的に動くべきという方々の声です。

  • 自身の置かれている状況にもよると思います。次のポジションが手の届くところにあるなら頑張ります。逆に、先が見えない状況で他社でも活躍できそうなら転職も良いかと思います。(40代後半・男性)
  • 転職はリスクが大きい。可能であれば、まずは副業で副収入確保。そちらが安定したら転職も考えていいかも。(40代前半・男性)
  • 大きく伸ばしたいと思うのであれば、転職か副業の選択肢しかないと思う。(40代前半・男性)
  • 40代の転職成功は“強みの再設計”と“成長領域への乗り換え”が鍵だと考えます。(40代前半・男性)
  • 昇給は年1回あるかないか。少しでも給与の額をあげようとするなら転職が手っ取り早い。最初から給料が良いところではたらけばよい。(40代後半・男性)
  • 稼ぐ力は給与収入だけでない。自分が興味のあることや、スキルが活かせる分野で稼げる柱を増やすのも良いと思う。(40代前半・男性)
  • 給与レンジの高い会社に移るのが手っ取り早いと思います。(50歳になったばかり・男性)
  • 会社で月給を10万増やすのは難しい。収入アップを期待するなら副業を選択する方が簡単だと思う。(40代前半・男性)
  • 転職は新しい環境に馴染むなど労力を必要とする。その点副業は、今の生活リズムを崩さないで年収アップが見込める(40代前半・男性)
  • 転職にて収入の柱を増やしたり、資格取得をしたりなど、自身の市場価値をあげる努力をする(40代後半・男性)

転職はの意見では、社内の評価に一喜一憂するよりも、自分のスキルを「外」でどう売るかという合理的な視点が目立ちました。「昇給額よりも転職時の提示額の方がインパクトが大きい」という現実を冷徹に見極めていますね。

リスクを考慮し、まずは副業で自分の可能性をテストするという、慎重な「二段構え」の戦略も非常に参考になります。

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「今の場所」で勝機を探る!昇格・現状維持派の意見

「慣れた環境で上を目指す」「今のスキルを深掘りする」など、足元を固めることを重視する方々の声です。

  • 社内で評価と昇給する仕組みがある前提での話になりますが、自己投資をしてしっかりと実力をつけて成果を出すのが一番の近道だと思います。そこができないのであれば、場所を変えてもおそらく直ぐに同じ悩みに直面するだけになってしまうかと思います。(40代後半・男性)
  • 今の会社でしか通用しないスキルばかりなので、他には転職できず、真面目にはたらくしかない。(40代前半・男性)
  • たしかに給料は上がらないが、資産は増えているはず。(40代後半・男性)
  • 年収に伸び悩むかもしれませんが、40代の転職は厳しいのが現実。40代まで同じ会社で仕事を続けている状況であれば、継続していく中で年収アップを考えるのが現実的で良いと思います。(40代後半・男性)
  • 40代で昇格のチャンスがあるなら、それが1番年収を上げる現実的な方法かと。転職は年収が上がる前提なら良いが、人間関係の再構築が必要になる。副業は、労働集約型ならおすすめしない。(40代前半・男性)
  • まずは社内で頑張ってみる。異動希望もかなわず昇格が見込めない場合は転職活動をして市場価値を算定してみるのみ良いかと。ただし40代で年収アップで快適に働ける仕事というのは限られていると思う(40代後半・男性)

現状維持派は「転職できない」とネガティブに捉えているのではなく、今の場所での価値を最大化しようという現実的な意見が光ります。

人間関係や業務への慣れといった「見えないコスト」を大切にする層も多いですね。むやみに動いて環境を悪化させるリスクを避け、資格取得や投資など、自分のコントロールできる範囲で手取りを増やす工夫が見られます。

まとめ:正解は「市場価値の棚卸し」から始まる。

今回のアンケートで見えてきたのは、40代の年収停滞を打破する答えは1つではないということ。

「転職でベースアップを狙う」のも「副業や投資で収入源を分散させる」のも、あるいは「今の職場で昇格を勝ち取る」のも、すべては自分の持っているスキルと市場価値のバランス次第ですね。

大事なのは、どの道を選ぶにせよ、一度自分のキャリアを「他人の目(市場)」で客観的に評価してみることではないでしょうか。自分の現在地が分かれば、頑張るべきか去るべきか、自ずと進むべき道が見えてくるはずですよ!

Job総研では、これからも皆さんの「はたらくリアル」を支えるデータをお届けしていきます。

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