2026.01.22
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40代のお小遣い事情。「自由なお金」はいくら?金額の多寡より大切な“納得感”の正体とは
【Q】40代みんなのお小遣いはいくら?気になる「自分のお金」の相場観
40代は、人生で最も「お金の使い方」が複雑になる時期。住宅ローン、教育費、老後への備え……と家族や将来のための支出が優先され、自分のことは後回しになりがちです。
こうした背景から、ふと「みんなは自分が自由に使えるお金をいくら確保しているんだろう?」と疑問に思うのは、当然の感覚。
40代にとっての自由なお金とは、単なる娯楽費ではなく、忙しい日々の中で自分を保つための「心のゆとり」そのもの。同世代のリアルな相場を知ることで、今の自分の立ち位置や、これからのやりくりのヒントが見えてくるはずです。
【調査結果】最多は5万円以上。一方で3万円未満が約3割という「40代の現実」

アンケートの結果をのぞいてみると、40代のお財布事情は本当に人それぞれだということがわかります。 一番多かったのは、全体の44%を占めた「5万円以上」という回答。自分への投資や趣味をしっかり楽しめている層が、意外と多い印象です。
一方で、3万円未満という方も全体の約3割いらっしゃいました。自由に使えるお金をギュッと絞って、工夫しながらやりくりしている現実も見えてきます。 このバラつきの大きさこそが、平均値だけでは測れない、40代の「リアルな姿」なのかもしれません。
【ユーザーの声】金額以上に重要なのは「自由に使えるお金の範囲」
今回の調査で、金額と同じくらい大切だとわかったのが「お小遣いの内訳」です。 「自由なお金」と言っても、その中から何を支払うのか。この「範囲」の違いが、満足度を大きく左右する分かれ道になっているようです。
お小遣いの中に生活費が入っている派のコメント
たとえ金額が多く見えても、そこから出すべき項目が多いと、手元に残る「本当の自由」は少なくなってしまいます。
・少し多いようにみえるが、タバコ代などもあり、少し足りないと思ってる。生活費や食費高騰で好きに使える額は減っている。(40代後半・男性)
・服飾費や個人的な外食費(飲み会含む)、昼食代も込みです。状況に応じて増額する場合もありますが、だいたい週一万円以下で済みます。コロナ禍以降飲みに行く頻度が減ったのが大きいです。こどもと出かけた時にジュースやアイスを買ったりする細かい出費は自分の財布から出してしまうので、純粋な自分のお小遣いは意外と少ないと思います。(40代後半・男性)
・たとえば、月に5万円もらっていても、お弁当なしで毎日の昼食代がかかる、通勤で使うお金も自分持ち、仕事で使うちょっとした備品もお小遣いから、会社の飲み会も全部自腹 こんな感じだと、意外とカツカツになってしまいます。 逆に、月3万円でも、昼食はお弁当で持っていく、通勤費は別で会社支給、仕事に必要なものは経費、飲み会も少ない、または会社補助あり こういう環境なら、3万円でもそこそこ余裕を持って使えたりします。(40代前半・男性)
・うちも奥さんはパートで稼いだお金は全部自分で使い、旦那側はどんなに稼いでも2万円程度です。(飲み物なども含む)全然平等じゃないですよね。(40代前半・男性)



自由に使える派のコメント
一方で、ライフスタイルや家庭のルールを工夫して、しっかり自由を確保している人たちもいます。
・家計には毎月一定の額を納めて、それ以外は自由を使わせてもらっています。10万円ほどは自由に使えますが、結局は子供や家族に使うことが多いです。(40代前半・男性)
・独身なので特に制限なく使えます。とはいえ、使おうと思えば使えるだけで、月に20万円以上は貯蓄に回すようにしているので自分が本当に必要なものにしかお金は使いません。(40代前半・男性)
・独身一人暮らしだから、自由に使えるお金は多いと思う(40代後半・男性)
・子どもがいないので自由にお金が使えます(40代後半・男性)
・少なくとも自分が好きに使える金額は数十万あります。財布を妻と分けているからかなと。同一の財布にしている場合、自由にはできないと思います。(40代後半・男性)
単純な額面だけでは見えてこない、「お小遣いをどこまで自由に使えるか」という条件の違い。この“自由の密度”の差こそが、40代のお小遣いに対する納得感を分ける大きなポイントといえそうです。
40代が「自分のお金」に納得感を持つためのヒント
納得感を高めるには、まずはお小遣いと「家計から出すべきお金」の境界線をはっきりさせることが大切です。 子どもの学用品や家族のためのちょっとした出費など、本来は家計で出すべきものを自分のお財布から出していませんか?
その上で、ポイ活や不用品の整理で「自分専用の第3の財布」を作ったり、大好きな趣味に予算を集中させたりと、使い道を自分でデザインしてみましょう。「これさえあれば満足!」という自分のツボを押さえておくことが、やりくりストレスを減らす近道です。
まとめ:自分が「納得」できているかが一番大切
40代のリアルな相場を見てきましたが、大切なのは「いくら持っているか」という数字以上に、その中身にどれだけ自分が「納得」できているかです。
たとえ自由に動かせる額が少なくとも、使い道を自分の意思で選び、本当に大切にしたいことに使えている実感が持てれば、毎日の満足感はぐっと上がります。
周りの平均値と比べて焦る必要はありません。今の自分にとって「これなら納得!」と思えるやりくりの形を、ぜひ見つけてみてくださいね。








