2026.06.25
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マネジメントか専門性か、ワークライフバランスか。同世代と本音で語らう『30代限定のMIRAIZ Hub』潜入レポート

20代の頃は、目の前の仕事を覚えることや、成長することだけにがむしゃらになれた。しかし、30代に入り、仕事が一通りこなせるようになってくると、また違った種類のモヤモヤが頭をもたげてきます。
- 今の会社に大きな不満はないけれど、ルーティーン化していて成長実感が得られない
- 年齢的にマネジメント(中間管理職)のポジションを考えないといけないのか。でも、自分は現場で技術を極めたい気持ちもある
- 結婚や将来のことを考えると、ワークライフバランスや会社の安定性も無視できない。でも、刺激がなさすぎるのもしんどい
仕事の裁量、専門性、ライフステージの変化、あるいは理想と現実の折り合い。
30代のキャリアは、20代の頃のように「自分に合う仕事を探す」という単純なものではなく、複数の要素を総合的に考えて「何かを選び、優先順位をつける」というシビアな意思決定を迫られます。
Job総研が実施した「2026年 キャリアに関する意識調査」によると、30代の87.2%が「キャリアや仕事に関する悩みがある」と回答しています。仕事の中核を担う年代でありながら、大半の人が何かしらの焦りや停滞感を抱えているのが現実です。

しかし、その不安を職場の同僚や身近な友人に打ち明けられているかというと、そう簡単ではありません。
「社内の上司には評価への影響を考えて本音を隠してしまう」「学生時代の友人とはライフステージや業界が違いすぎて話が噛み合わない」といった構造があり、自分のこれからについて利害関係なしに話せる相手を持てずにいる30代は少なくありません。
一人で考えても、ベッドのなかでスマホの画面を見つめて検索を繰り返しても、答えは出ない。だからこそ、いま必要なのは「会社の外にいる同世代のリアルなモノサシ」に触れること。
パーソルミライズが初開催した、完全無料の1DAYイベント『MIRAIZ Hub(ミライズハブ) 30代のための同世代と本気で話すキャリア戦略会議』にJob総研の編集部が潜入しました。
30代限定のこのイベントは、大半が1人参加です。お互いに初対面というフラットな環境だからこそ、変に格好をつける必要もなく、これまでのキャリアの棚卸しや自分のはたらく軸の深掘りに、じっくりと腰を据えて取り組むことができます。
麻布台ヒルズのオフィスで実際に何が行われているのか、その様子をレポートします。
※本記事は自社サービスのプロモーションを含みます。
【完全無料】麻布台ヒルズで開催!
↓「MIRAIZ Hub 30代のためのキャリアイベント」公式特設サイトはこちら↓

※直近の開催日程や募集締め切りの詳細をご確認いただけます。
20代とは違う。これからの仕事、何を一番大切にしていけばいい?
30代特有のジレンマ:会社の外にある「異なるモノサシ」が欲しくなる理由

30代になると、ただ目の前のタスクをこなすだけでなく、組織の全体像や会社の方向性が見えるようになってきます。視界が開けたからこそ、「このままがむしゃらに走り続けるだけでいいのだろうか」という疑問がふと頭をよぎるようになります。
ひたすら上だけを目指せた20代の頃とは違い、結婚や将来といったライフステージの変化が現実味を帯びてくる年代です。
だからこそ、仕事における自分だけの成長だけでなく、プライベートとの両立や、この先も無理なく長く続けられるはたらき方について真剣に考えざるを得なくなり、この年代特有の焦りや違和感を抱くようになります。
社内の利害関係、友人との立場のズレ。家族にも本音は相談しにくい
Job総研の調査でも、30代の約7割が「キャリアや仕事の悩みについて相談できる人がいない・見つからない」と回答しました。
相談相手がいると回答した人でも、相談相手に対して「具体的な解決につながらない」「本音が話しにくい」「人間関係や転職が絡むと相談しにくい」といった課題を感じている人が多いことが分かっています。

社内の上司や同僚には、今後の評価や部署内の人間関係といった利害関係があるため、「今の会社しか知らないことへの不安」や「実はマネジメントをやりたくない」といった本音を率直に打ち明けるわけにはいきません。
学生時代の友人は、業界の違いやそれぞれのライフステージ(結婚、出産、昇進など)のタイミングによって、かつてのように同じ目線で深い仕事の話をすることが難しくなってきます。
1人で自分の頭の中だけで考えていると、いま在籍している会社のルールや、過去の自分のやり方だけが正解のように思えてしまい、どんどん視野が狭まっていくジレンマに陥りがちです。
実際に、本イベントの事前アンケートでも、応募理由として「同じようなキャリアの悩みを抱える仲間と出会えそう(60.5%)」や「異なる業界や職種の仲間と交流できそう(49.7%)」を挙げる人が多く、実に半数〜6割以上もの30代が、社外の仲間との交流や対話を求めていることが分かります。
「悩みを共感し合う」だけでは物足りない。これからのはたらき方を決める具体的なヒント

さらにJob総研の調査によると、社会人が本当にキャリアの相談をしたい相手として、社内の人間を大きく引き離し、「メンター」や「社外の知人」といった、利害関係のない第三者を求めている傾向がはっきりと出ています。
取材を通して見えてきたのは、30代が求めているのは単純な「仲間づくりや共感」ではないという事実。
実際に、本イベントの事前アンケートでも「自分の強みや価値観を知ることができそう(73.5%)」が最多で、次いで「自分の将来像を言語化できそう(58.5%)」が上位を占めました。
「みんな同じように悩んでいて安心した」という共感だけで終わりたいわけではありません。これからの仕事や生活で、何を優先して選び抜くかという、意思決定のための「具体的なヒント」を求めています。
だからこそ、社内の評価に響く心配がない、利害関係のいっさいない第三者が必要になります。同じ30代という年齢で、それぞれ別の現場で戦っている、異なる業界・職種の同世代と、「仕事や自分の人生で大切にしたいこと」を話す体験。
それこそが、自分の”今”を見つめ直し、これからの3年を自分で選ぶために必要なステップなのかもしれません。
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【取材レポ】フラットに話せる安心感。視座が広がり、思考が深まっていく時間
短い時間でチームのぎこちなさがほぐれていくチェックイン

取材当日、麻布台ヒルズの21階にあるパーソルキャリアのオフィスへと足を運ぶと、会場には30代の参加者が集まっていました。男女比はほぼ半々。初対面同志のためか、最初は周囲の様子をうかがうような、少し緊張気味の静かな空気が流れていました。
イベントは、お互いの名前や簡単な仕事内容を紹介する「チェックイン」からスタート。自己紹介に続いて行われたのが、チーム内で3人以上の身近な共通点を時間内にいくつ見つけられるかを競うゲームです。
共通点を見つけるというシンプルな目的があることで、最初は少し様子見をしていたメンバー同士の距離が自然と縮まり、次のワークへ向けてスムーズに会話が弾む土台が作られていきました。
ゲーム感覚だから本音がポロリ。オリジナルのカードゲーム『価値カン!カード』と『キャリポン!カード』
チームが打ち解けてきて、自然な会話が弾むようになったタイミングで、2つのオリジナルカードゲームが始まります。まずは自分の価値観を紐解く『価値カン!カード』を行い、続いて、はたらく上での軸を可視化していく『キャリポン!カード』へと進むステップです。

『価値カン!カード』は、たくさんある価値観の中から「これからの人生で大切にしたいこと」を5つだけ選んでいくワークです。手元に残せるのはわずか5枚。
どれも大事に思えるからこそ、自分の本音と向き合って残すカードを厳選しなければなりません。じっくりと1枚を選ぶ過程で、それぞれのテーブルからは、これまで歩んできた仕事や人生のエピソードが自然と溢れ出ていました。
女性の参加者が「20代の自分だったら調和系のキーワードをたくさん選んだと思う。でも今は挑戦系。環境のせいにしないではたらき続けたい」と語っていたのが印象的でした。

続く『キャリポン!カード』では、はたらく上で重視したい様々な価値観が書かれた4色のカードをテーブルに並べ、自分が大切にしたい項目の上にピンを置いていきます。
ゲームが進んだテーブルを見ると、特定のカードに偏ることなく、4色のカードの上に満遍なくピンが置かれていくのが印象的でした。
20代のイベントでは自己成長や挑戦といった価値観にピンが集中しやすいのに対し、30代のテーブルではワークライフバランスや安定性を意識した項目にも多くのピンが集まります。
仕事、家庭、専門性の追求など、30代になってはたらく価値観が完全に多様化しているリアルな様子が、机の上にはっきりと浮かび上がっていました。
「自分が仕事に何を求めているのか」を1人で言語化するのは難しいものですが、ゲーム感覚でカードにピンを置いてしていくことで、自分の求めている軸が無理なく浮かび上がってきます。
周りの参加者がピンを置く理由を聞きながら、それぞれの“はたらく価値観”について自然と語り合う時間が流れていました。
麻布台ヒルズのオフィスで、「3年後の自分」と向き合い戦略を組み立てるジャーナリングTime

ゲームや対話を通じて得た気づきを起点に、次は「これからの3年をどう歩んでいくか」という、自分だけの戦略をじっくり描くジャーナリングTimeに移ります。
ここでは、MIRAIZ Hubオリジナルのワークシートを使用。現在の仕事や職場での満たされ度合いをスコアリングし、理想とする働き方とのギャップをヒントに、これから先のキャリアやはたらき方を自分の言葉で組み立てていく時間です。
進め方は完全に自由。麻布台ヒルズの大きな窓から景色を眺めながら一人でじっくりペンを動かしてもいいし、チームのメンバーと「ここ、どう落とし込むか迷いますよね」と会話しながら考えてもOK。決まったルールはなく、自分のペースで納得のいくキャリアの戦略を練り上げていけます。
頭のなかだけでぐるぐると回っていたモヤモヤを文字としてシートに落とし込んでいくことで、明日から具体的にどんなアクションを起こせばいいのか、その道筋が少しずつクリアになっていく時間です。
ほとんどの人がそのまま参加!用意されたフードを片手に、本音で語らう交流会

ワークシートの記入を終え、アドバイザーとの日程調整が終わると、イベント自体はここで一度終了となります。しかし、ここからがもう一つのお楽しみ。すべての公式プログラムが終わった後に、任意参加の交流会がスタートします。
たくさん頭を動かしたあとのリフレッシュとして、おいしいお菓子が用意されています。公式プログラムが終わったにもかかわらず、ほとんどの参加者がそのまま会場に残り、おやつを楽しみながら会話を続けていました。
交流会では、営業、企画、エンジニア、デザイナーといった職種別のテーブルに分かれ、日頃の業務における「マネージャーとメンバーの板挟み問題」や「風土が合わないなかで専門性を極める難しさ」といった、ニッチで30代ならではのあるある話から、ワークを通じて見えてきたこれからの展望まで、フランクな雑談が閉会ギリギリまで盛り上がっていました。
「次の3年をどう選ぶか」イベントを経て見えてきた、前向きなキャリア戦略

ワークが進むにつれて、参加者たちは自分が日頃抱えていた「リアルなモヤモヤ」を言葉にし始めます。職種も環境も異なる30代のリアルな声が、テーブルの上で行き交っていました。
- 「新卒からずっと同じ会社で、今の部署は人間関係がギスギスしていてモヤモヤする。今の仕事は誰でもできる内容で『私じゃなくてもいいのでは』と思うし、キャリアが止まっている感じがする」(30代後半・営業・女性)
- 「仕事の物足りなさを感じるようになった。今の会社で希望の部署に異動できたものの、逆に次の目標がなくなってしまった」(30歳・マーケティング・女性)
- 「エンジニアとして技術職を極めたいけれど、年齢的にマネージャーとかのポジションも考えないといけないのかなと思っている」(30歳・ITエンジニア・男性)
また、これまで1人で自己分析のワークをやったことはあるものの、今のはたらき方でいいのか、モヤモヤを払拭するような戦略が見つけられなかったという30代後半の男性(マーケティング)は、同世代のみんながどうしているかを知りたくて参加したと言います。イベントを終えて、一番の収穫をこう語ってくれました。
「みんな同じようなことで色々悩んでいるんだなと思った。『今の会社に残るか、別の会社に行くか』の二択ではなく、その先にある『自分のなりたい姿』に向けて、色々な戦略があるんだと意見交換を通じて知ることができた」
【参加費無料】会社の外にあるモノサシに触れて、自分の「次の3年」を整理しませんか?

【検証】「今の会社に大きな不満がなくても」有意義? 取材で見えた現場のリアル
転職を考えていなくてもOK!現状の「答え合わせ」に来る人も

キャリア系のイベントと聞くと、「その場で転職活動への移行を強く促されるのではないか」と身構えてしまう人もいるかもしれません。
しかし、実際に参加した30代前半のエンジニアの男性は、「今の会社はいい会社で現状に不満はないけれど、ルーティーンをこなすなかで成長実感がないのが不安だった。でも、イベントを通して、自分のこれからのキャリアの方向性があっていると整理できた」と言います。
『MIRAIZ Hub』は、あくまで自分で納得のいくキャリアを選ぶための場です。
転職の意思が固まっていなくても、現状のはたらき方を点検し、これからの判断材料を持ち帰る「答え合わせ」の目的でも問題なく参加できることが取材から確かめられました。
誰も置いてけぼりにしない、多角的な視点を手に入れるためのプログラム設計

「人見知りだからグループのなかで浮いてしまうかもしれない」という不安についても、現場を見る限りその心配は不要です。
運営事務局によって、事前に年齢や職種のバランスを考慮したグループ分けがなされているだけでなく、最初の10分間で実施される共通点探しゲームをはじめ、無理なく会話に加われるステップが丁寧に設計されているからです。
誰か一人が話し続けたり、逆に発言できずに置いてけぼりになったりするテーブルはありませんでした。口下手な人でも、カードゲームの選択を通じて自然と会話の輪に加わり、お互いのキャリアについて質の高い意見交換ができる仕組みになっています。
その居心地の良さもあってか、イベント終了後の交流会には、ほとんどの参加者がそのまま会場に残って楽しそうに話し込んでいたのが非常に印象的でした。
イベント後日には、プロのアドバイザーによる「60分間のキャリア相談」も

当日の楽しい時間だけで終わらないのが、このイベントの特徴です。
ワークの終盤には、一人ひとりにマッチしたdodaのキャリアアドバイザーが紹介され、その場で後日の個別面談の日程を調整する時間が設けられています。もちろん、この面談は「転職前提」では一切ありません。
イベントの趣旨や理念をしっかりと理解しているアドバイザーが担当してくれるため、以下のように自分の今の気持ちや希望に合わせて相談内容を自由に決めることができます。
- 「自分の現在地を知る」(いまのスキルや経験を客観的に棚卸ししたい)
- 「ネクストアクションを決める」(モヤモヤを解消するために、明日から何ができるかを一緒に考えたい)
- 「転職の相談をする」(もし良いチャンスや選択肢があるなら、具体的に話を聞いてみたい)
イベント当日に同世代との対話でほぐした頭の中を、後日(別日程)1対1のオンライン面談(60分・無料)にて、じっくり形にしていくステップです。
強引に転職を勧められるような心配は一切なく、イベントで得た気づきをもとに、プロのキャリアアドバイザーと一緒にこれからの行動計画を整理していける仕組みが整えられています。
まとめ:これまでの経験を自信に変えて、自分が納得して進むための第一歩

仕事が一通りこなせるようになった30代だからこそ、「この先のはたらき方、本当に今のままでいいのかな」と1人で考え込んでも、自分だけでは納得できる答えにたどり着かないものです。
AIに聞けば、一見”それっぽいアドバイス”はいくらでもくれますが、あなたがこれまで積み上げてきた経験や日々の細かな葛藤、理想と現実の折り合いにぴったりはまる回答や、自分では考え付かなかった視点までは得られません。
30代は、これまでのキャリアを一度棚卸しし、自分の軸で選択して納得していくための大切な時期です。だからこそ、一度会社の外に出て、同じように葛藤しながらもそれぞれの現場で戦っている”同世代のモノサシ”に触れることが、自分の立ち位置をクリアにする近道かもしれません。
マネジメントか、専門性か、ワークライフバランスか。これまでの経験を決して否定せず、むしろ確かな自信に変えながら、次の3年をどう歩むかを自分で決める。そんな納得のいく選択をするための時間を、少しだけ作ってみませんか。
麻布台ヒルズの開放的な空間で、これからの戦略を組み立てる第一歩を踏み出してみてください。
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